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L o a d i n g . . .

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ラーニングワーケーション
@岩手-住田町

人口5000人の森林の町
キャリア自律の火種を灯す

<Ver.2023ご案内>
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越境学習「地域資源学習型」
プログラムご紹介 PROGRAM

人口5000人の森林の町で
キャリア自律の火種を灯す

こんな方におすすめ

・林業や地域の公教育のリアルな現場に接したい方

・自分の貢献できる地域を探している方

・自己を見つめ、キャリアについて考えたい方

小さな町のつながりの中で、
自らの存在意義を考える

林業に⽣きる⼈⼝約5000⼈の町、住⽥町。⼩さい町だからこそ得られる地域の⼈々との「つながり」を通して社会との「つながり」も感じるプログラム。フィールドワークや地元⾼校⽣との交流から、⾃分の「存在意義」を再発⾒し、キャリアを考えるための「人生の火種」が灯る時間をつくります。

事前:6/28(16:00〜18:00)⇒
現地:7/5~8
事後:7/19(16:00〜18:00)

DAY1(7/5)
「つながり」
DAY2(7/6)
「存在意義を感じる」
DAY3(7/7)
「人生の火種を灯す」
DAY4(7/8)
オプション⽇程
【水沢江刺駅】
集合
【まちや世田米駅】
テレワーク

【吉田樹苗】
山林見学

【トークセッション】
林業家吉⽥⽒の講演

【住田高校事前情報収集】
出前授業準備
【まちや世田米駅】
テレワーク

【住田高校】
出前授業・対話

【そば打ち体験】

【松日橋】
【震災学習】
陸前高田 津波伝承館見学

【道の駅 高田松原】
各自昼食
【まちや世田米駅】
オリエンテーション

【大股地区公民館】

【イコウェルすみた】
震災を知る

【トークセッション】
キャリアや自身の想いなどを話す・聞く
【一ノ関駅】
解散
交流会 交流会 振り返り・バーベキュー
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事業概要 ABOUT

名称 ラーニングワーケーション@岩⼿-住⽥町
趣旨 越境学習「地域資源学習型」プログラム
⼈⼝5000⼈の森林の町でキャリア⾃律の⽕種を灯す
参加対象者 ・企業・団体にお勤めの⽅ ・林業や地域の公教育のリアルな現場に接したい⽅ ・⾃分の貢献できる地域を探している⽅ ・⾃⼰を⾒つめ、キャリアについて考えたい⽅
場所 岩手県気仙郡住田町内
実施時期 2023年6⽉28⽇ 16時〜18時
オンライン事前研修

2023年7⽉5⽇〜8⽇
3泊4⽇現地研修

2023年7⽉19⽇ 16時〜18時
オンライン事後研修
研修プログラム参加費 198,000円(税込)
※宿泊費、域内交通費等を含む旅行代金は含まれません。詳細は下記【実施概要・申込方法】をご確認ください。
研修プログラム企画・実施 日本能率協会マネジメントセンター株式会社
プログラム協力 おとりもち
旅行企画・実施 株式会社みちのりトラベル東北

プログラム開催地について VENUE

住田町とは?

東京から新幹線で最寄(⽔沢江刺)駅まで約2.5時間。そこから⾞で約50分。遠野、釡⽯、陸前⾼⽥、⼤船渡、奥州に⾯した、内陸の町。⾯積約335㎢。9割を森林が占めています。平安時代、⾦⼭をはじめ養蚕や製鉄で栄えました。

岩⼿県の⼤部分は南部藩ですが、県南部は伊達藩に属し、住⽥町はその北端。今も「五葉⼭⽕縄銃鉄砲隊」が残っています。三陸ジオパークにも指定されている「栗⽊鉄⼭跡」は、国史跡の答申を受けました。

岩⼿県の内陸と沿岸を結ぶ宿場町として栄え、昭和30年代には⼈⼝12,000⼈を記録したこともありますが、現在の⼈⼝は約5,000⼈で、⾼齢化率40%以上となっています。⼈⼝より⿅の数が多い(約7,400〜11,000頭)町です。

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東京方面からの交通アクセス

東京駅

東北新幹線 約2時間30分

水沢江刺駅

車で約50分

住田町
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「森林・林業日本一の町づくり」
住田町 SUMITA

東⽇本⼤震災と住⽥町

住⽥町、陸前⾼⽥市、⼤船渡市の2市1町で「気仙地⽅」と呼ばれています。
東⽇本⼤震災時、国や県の指⽰を待たずに、発災後3⽇⽬には町独⾃の判断で⽊造⼀⼾建の応急仮設住宅の建設を開始。町内全域で3団地93⼾、ピーク時は91世帯が居住しました。

住⺠同⼠のつながりが強く、互いに⾒守りあう環境ができていたことから町内の安否確認が短時間で完了。2020年7⽉に全世帯が退居し、仮設住宅の多くは払い下げとなりました。

2023年4月、当時使われていた木造一戸建の仮設住宅を展示し、その跡地を利活用した「仕事と学びの場 イコウェルすみた」がオープンし、東日本大震災と住田町について、新しい形での伝承が始まりました。

住⽥町の暮らし

町の⽅々は、リモートワークや副業の受⼊など、時代に合わせた⽂化を踏襲しながらも、昔ながらのていねいな暮らしも続けています。

旬のものをおいしく⻑くいただく術や、地域住⺠同⼠の交流を⼤切にする⾏事の継続などを⼤事にしている住⽥町は、現代社会を駆け抜ける⽣き⽅をしている⾸都圏の⼈材にとって、⼀息つきながら⼰を⾒つめ返す時間を与えてくれる場所になるでしょう。

イコウェルすみた

仕事と学び複合施設
「イコウェルすみた」

干し柿と漬物づくり

ていねいな暮らし
(干し柿と漬物づくり)

みずき団子づくり

町内でのていねいな暮らし
(みずき団子づくり)

プログラムの概要 OVERVIEW

コンセプト

森林に囲まれた⼈⼝5000⼈の町で、地域の⼈々との「つながり」によって“役にたっている”という実感が⽣まれ、⾃分の「存在意義」を再発⾒し、ビジネスパーソンとして歩んでいく「⼈⽣の⽕種」が灯る。

対象者のイメージ

以下の考えをお持ちの若手社員のみなさま。また、若手社員を支援したいみなさま。 ・入社後数年経過、ある程度は仕事をこなせるようになってきたけどこのままでいいのか? ・このまま何も変わらず漠然と働いていくだけで大丈夫なのか? ・もっと自分は何かやれるんじゃないか? ・一見、仕事と関係のないように見える体験を通じて、「繋がっている何か」を体感したい

アプローチ

決して恵まれているとは⾔えない環境の中で、地域住⺠同⼠の⼤切にしている交流や、⽇々をていねいに暮らす営みを体験し、「つながることの⼤切さ」を実感する。
また、東⽇本⼤震災のときに、都市部からボランティアで来訪した⽅を受け⼊れ、⼀⼈ひとりの「できること」を⽣かしながら町づくりをしてきた中で、今度は参加者が地域住⺠に「できること」を共有することで、「存在意義」を育む。

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学べること・得られること LEARNING

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プログラムの全体像 OVERALL

事前の学び

2023年6月28日
  • オンライン事前研修

住田町での学び

2023年7月5日~8日
  • 1日目【つながり】
     12:30 集合@⽔沢江刺駅
     13:30 住田町着@まちや世田米駅
    • ・自己紹介
    • ・住田町を知る
    • ・プログラム紹介
     14:45 移動
     15:00 移動@大股地区公民館
    • ・震災を知る
    • ・震災と住田
     15:30 移動@イコウェルすみた
     16:30 トークセッション
    • ・キャリア自律
    • ・自身の想い
    • ・軸等、これらを大切にし、丁寧に働いている人たちの話をざっくばらんに聞く
     18:00 交流会
  • 2日目【存在意義を感じる】
    〜09:30 テレワーク
     10:00 山林見学@吉田樹苗
     11:30 移動
     12:00 昼食
     13:00 トークセッション/吉田樹苗 吉田 正平さん
     14:30 住高コーディネーターによる、住田高校事前情報収集時間
    地方学生が抱える課題 なぜ「出前講座」をしてもらうのか、改めて説明
     15:30 出前授業準備
     18:00 交流会
  • 3日目【⼈⽣の⽕種を灯す】
    〜09:30 テレワーク
     09:30 最後の打ち合わせ
     10:30 移動
     11:00 出前授業/キャリア教育@住田高校
    住高ハウス〇〇での子どもたちとの触れ合い
     12:30 移動
     14:30 蕎麦打ち・昼食
     15:00 松日橋
     16:00 焚き火で振り返り
     17:00 交流会(BBQ)
  • 4日目
     09:00 移動@陸前高田
     09:30 東日本大震災津波伝承館 見学
     11:00 ランチ
     12:00 移動
     13:30 一ノ関駅到着後、解散

事後の学び

2023年7月19日
  • オンライン事後研修
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事前/事後研修の内容 CONTENTS

オンライン事前研修の内容

実施目的 つながりをつくる
実施日時 2023年6⽉28⽇16時〜18時
実施内容 オリエンテーション・⾃⼰紹介・プログラム概要
越境学習について
事前インプット
・旅の概要・⽬的・⾏程の説明 ・住⽥町の紹介
実施形式 Zoomを使⽤してのオンライン

オンライン事後研修の内容

実施目的 ⽕種を灯す
所要日時 2023年7⽉19⽇16時〜18時
実施内容 ・住⽥町での体験の振り返り ・意⾒交換 ・⽇常に戻ってからの⼼境の変化 ・住⽥町の魅⼒、相互フィードバック
実施形式 zoomを使⽤してのオンライン、適宜、対⾯で実施

学びの場所 PLACE

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名称 ⼤股地区公⺠館
説明

平成14年に⽣徒数の減少により閉校した「⼤股⼩学校」を活⽤した公⺠館です。

当時の学校としては珍しいシーリングファンがあり、空気を柔らかくかき混ぜたり、中央ホールの窓には鮮やかなステンドグラスが貼られており、来館する⼈の⽬を楽しませてくれます。

皆が集うホールの床下には囲炉裏が備わっていて、集まった⼈々が⾃然とコミュニケーションを図ることができます。当校出⾝の建築⼠が設計した、地元愛に溢れる建物です。

平成23年(2011)3⽉11⽇に起きた東⽇本⼤震災では、沿岸地域に向かうボランティアの⽅々を受け⼊れた「住⽥町基地」として当公⺠館は活躍し、発災から約1年5ヶ⽉の間に延べ2万2485⼈のボランティアを受け⼊れました。

⼤股地区は奥州市と隣接し、新幹線で来る⽅々にとっては住⽥町の⽞関⼝となる地区です。明治14年(1881) から⼤正9年(1920) まで、⺠営の製鉄所としては⼀時、全国第3位の⽣産⾼を誇っていたこともある「栗⽊鉄⼭」跡を有しています。

⼤股地区の⽅々は、来館者の⽅々を、おおらかであたたかい笑顔で迎えてくれます。

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名称 イコウェルすみた
説明

「仕事と学び複合施設 〜イコウェルすみた〜」は、町内外の多種多様な企業や個人が「仕事や学びを通じて交流できる場」として整備された施設です。リモートワークやテレワーク、サテライトオフィスとして、またオンラインを活用したイベントや各種講座の開催など、さまざまな用途で利用することができ、この場所での交流から生まれる"気付き"などにより地域活性化を促進します。

2011年3月11日に起こった東日本大震災の被災者を受け入れた木造仮設住宅は、入居者の心を癒す憩いの場であっただけでなく、支援に訪れる町内外の方々との間に多様なつながりが生まれるきっかけにもなりました。役目を終えた木造仮設住宅の団地跡地と一部の木材を再び活用し、町内外の人々が集まって出会いが生まれ、新しい働き方を見つけ共に学び合い、住田への移住定住の入り口へと生まれ変わったのが、この「イコウェルすみた」です。

震災を知るための展示棟、働くと学ぶを実現するための共用棟・オフィス棟、住田での暮らしを体験する滞在体験棟があり、利用する方々によって使い方の可能性が広がる当施設は、2023年4月にオープンしたばかりです。

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名称 吉⽥樹苗
説明

「森林・林業⽇本⼀の町づくり」を⽬指す住⽥町内には、林業関係の会社が数多くあります。

その中でも、この吉⽥樹苗は、昭和30年から3代続く、苗⽊⽣産の会社です。家族4〜5⼈の他に、地元の⼈材を数名雇⽤しています。また、外部⼈材を積極的に活⽤し、⾸都圏からの移住者や、隣接する市町村から働きに来ている若者もいます。

今後の林業の将来を⾒据え、普及啓発や後継者の育成にも積極的に取り組み、企業研修の受け⼊れも⾏なっています。

代表の吉⽥正平さんは、昔ながらの伝統的な作業に⽢んじることなく、常に作業効率の良さを追求し続け、2020年、⾃らが発明した機械で特許を取得しました。

吉田樹苗では、実際に約40年前に正平さんが植え、丁寧に育てあげてきた杉林を見学し、その後、正平さんのお話を聞かせていただきます。

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サポートメンバー/ナビゲーター MEMBER

サポートメンバー

植田 敦代

植田 敦代

コーディネート担当。
2012年住田町移住。

酒井 菜穂子

酒井 菜穂子

神奈川県出身。
2013年岩手県移住。
2019年住田町移住。

佐々木 淳一

佐々木 淳一

住田町役場企画財政課課長。
住田町出身。

紺野 和美

紺野 和美

大股地区公民館主事。
地元出身の朗らかお姉さん。

吉田 正平

吉田 正平

吉田樹苗代表。
2020年自身が開発した移植機が特許取得。

ニホンジカ

ニホンジカ

夜のドライブで、ほぼ100%出会うことが出来る。

ナビゲーター

竹内 義晴

竹内 義晴

プログラムアドバイザー。
新潟と東京で二拠点ワーク。

岡田 優衣

岡田 優衣

プログラムアドバイザー。
住田町と東京で二拠点ワーク。

拠点 HUB

仕事場所

仕事場所

まち家世田米駅

明治時代からある蔵を有する、古民家を改修した住民交流拠点施設です。
全館FreeWi-Fiが完備されていて、1杯150円〜コーヒー等を飲むことが出来ます。

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実施概要・申し込み方法 APPLY

ご案内 本越境学習プログラムは、日本能率協会マネジメントセンター(以下JMAM)が研修プログラムの企画・実施を行い、地域へ訪問するという性質上不可欠となる、旅行事業の開催・実施を旅行会社が行っております。
同時開催とはなりますが、別プログラムとなる為、研修プログラムへのご参加お申込・契約締結はJMAMと、旅行へのお申込・契約は旅行会社へいただきます。(契約先・お支払先が2か所となります)
定員 15名 最低催⾏:4⼈
日程 2023年6⽉28⽇16時〜18時 オンライン事前研修
2023年7⽉5⽇〜8⽇3泊4⽇ 現地研修
2023年7⽉19⽇16時〜18時 オンライン事後研修
研修プログラム参加費 198,000円(税込)
[研修プログラム参加費に含まれるもの]
・開催されるオンライン/現地プログラムへの参加 ・教材(テキスト、レポート、学習の手引き、受講インフォメーション等)の送付 ・JMAMから提供するコミュニケーションツールの利用 ・事務局への質問、参加に掛かる調整 ※宿泊費、域内交通費等を含む旅行代金は含まれません。旅行のお申込は旅行会社へお願いいたします。 ※集合場所までの交通は各自お手配ください。
応募締切 募集締め切りは6⽉14⽇(⽔)です。
研修プログラム
お申し込み・お問い合わせ先
日本能率協会マネジメントセンター株式会社
越境ラーニング事業部
担当:山口
メール:workation@jmam.co.jp
お問い合わせフォーム:https://hatarakikata.design/global_contact/
担当より、お手続き方法について、ご連絡いたします。
旅行
お申し込み・お問い合わせ
株式会社みちのりトラベル東北
■旅行の募集書面
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■お問い合わせ
メール:e.tokusanai@michinoritravel-tohoku.jp
担当:戸草内
担当より、お手続き方法について、ご連絡いたします。

About JMAM
Learning Workation JMAM

Learning Workationで
イノベーションを推進する
固定観念や暗黙の前提から脱し、
⾃ら問いを⽴てる⼒を養う環境づくり

⾃分の専⾨領域で、お互いによく知った同僚などと仕事をする“ホーム”から、専⾨領域も価値観も異なる⼈たちがいる“アウェイ”に出ることで、刺激を受けやすい状態を「⾃発的に」つくり出すのが越境学習です。

「越境学習」により、⽇常⽣活では経験できない、異質な知との出会いと、深い気づきを促します。さまざまな価値観と交わる「知の探索」により、忙しい毎⽇に眠っていた⼈の可能性を呼び起こします。

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【越境学習の効果】

・現在のビジネスや業務の進め⽅を常に内省し、新しい在り⽅を求めて変化し続ける

・何を当たり前としてとらえていたのかに気付く、価値観そのものを問い直す契機になる

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都市の人口集中化を見据えたまちづくりが目標

JMAMは、地⽅創⽣のために、地域と都市の関係⼈⼝の創出にむけ、企業⼈材と地域⼈材との交流を促進し、双⽅の課題の同時解決に貢献する取組を進めています。

はじめに
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